裏のある男

09/08/18
流れ読まずに。 
田舎のスーパーのテナント(飲食系)でバイトしてた時の話。そこは店の前にちょっとした休憩スペースがある。 
スーパーだから、客は主婦が多い。もちろん子連れなんかも。 
で、意外に多いのがリーマン。しかも40~50代のおっさんが結構いる。 
外回り休憩とかサボってるのとか様々なんだろうけど、詳しくは知らん。 

その日も、子連れの主婦が友人らしき人と休憩スペースで喋ってた。脇では子供同士が椅子に座っておとなしく遊んでる。
 そこに頭禿げちらかしたおっさんが来店。商品買って休憩スペースの空いてる所に座った。 
ま、これも上にあるような客層だしありふれた光景。 

んで、おっさん、席に着くと胸ポケからペン出して、渡したレシートの裏にすごい勢いで何か書き始めた。 
そん時は「あ、何か企画とか思いついてメモとかしてんのかな?」位に思ってた。 
書いてる途中、買ってた物を食べつつ遊んでる子供らに視線向けたり、こっち見たり。 
目が疲れたのかな、位に思って別段気にならなかった。

おっさんは一通り書き終わったようで、メモをゴミ箱に勢いよく捨てて、席を立った。 
そんな感じでその日も営業終了。 

休憩スペースにあるゴミ箱を片付けていると、何か思いっきり文字が書かれた紙片がゴミの中にあった。 
おそらくあのおっさんのメモ。いつもなら気にも留めないけど、ふと目をやると… 

死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねガキ死ね 
ま****************こ
ま****************こ 
ち****************こ 
ち****************こ 
S*******************X 
S*******************X

ほんとはもっといろんな言葉がレシートの裏側一面にびっしり、殴り書きに近い状態で書かれてたと思う。 
書いてたおっさんの顔が真顔だったのを思い出すとスゲー怖かった。