同属嫌悪、の実物を見たこと。 

大学の友人で、いい人なんだけど、ものすごく要領の悪い友人がいる。 
要領が悪い、というより人の気持ちを推し量って行動するのがものすごく下手。 
正直、発達障害だろうと推測している。

具体的には、ゼミの先生から全員分の飲み物を買ってきて、と万札を渡される。 
コンビニに買いに行くが
ふと、ゼミ生の1人が紅茶花伝ばかり飲んでいることを思い出す。 
普通のお茶より、紅茶花伝のほうがいいだろう
でも、普通のお茶に1本だけ紅茶花伝っておかしくないか? 
みんなが選べるようにいろんなお茶を買っていった方がいいだろう 
普通のお茶×ゼミ生全員分と、紅茶花伝いろいろ×ゼミ生全員分を購入。 
先生に金銭的負担をかけてはいけないので、紅茶花伝の分は自分のお財布から出して 
お釣りと、お茶を先生に渡しながら上記の考えを伝える。 
先生も、ほかのゼミ生もやや引き気味… 
このことを、がんばってるのにみんな感謝してくれない、と私に愚痴る。 
と言うようなことを繰り返していた。 


そんな彼女も最終学年になったんだけど
要領の悪い後輩のことが正直嫌いだ、と愚痴りだした。 

その後輩の『要領の悪い』エピソードが彼女そっくり。 
特に、打ち上げの幹事を頼んだら、
下調べのため、と言って市内の居酒屋に1人で行って飲んで回ったらしい。 
呑むのが好きで行ったのならともかく、
下戸なのに とぼしいバイト代をはたいて頑張って飲み歩いたらしい… 
バカすぎるよね!と憤(イキドオ)っていたけど
実は全く同じことを数年前に彼女もやっていた… 
そんなことしてバカなんじゃないの?と周囲から言われていた点も一緒。 

そんなことをやる人が2人もいることもびっくりだけど
当時、自分の努力が報われないエピソードとして語りまくってたのに
同じことをやった後輩をディスるのにもびっくりだよ。


815 :おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/:2016/01/21(木) 23:29:21.65
今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 136度目