マラソン

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1/2 2009/08/07(金) 00:27:32 ID:OK5NXnrk
超卑怯武勇伝の告白します。大学生が携帯もってなかった頃の話です。 

学生時代、某体育会系サークルでは年1回、夜通し走り続ける100kmマラソンというものをやっておりました。 
男女差別なく全員参加で、OBも借り出されてチェックポイントで豚汁などを作る役目です。 
夜中ですので安全を考えて女子部員は必ず男子部員がエスコートして走ります。 

わたしは先頭グループから引き離され、1人でとぼとぼと走っていました。 
すると、路肩に車高の低いDQN車が停まっているのが見えました。 

その隣がバス停の小屋みたいな建物、そこの壁に女子部員A子とB子が追い詰められていて、それをかばって仁王立ちしているのがCくんでした。 
追い詰めてCくんとにらみ合ってるのは後姿だけでヤンキーでヨゴレでDQNが生業と分かる若者2名。 
経過は知らず、状況はすぐに把握できました。