少年

566 :
名無し\(^o^)/2016/07/18(月) ID:yhchlghjf.net

小学一年生の時、親にはじめてゲーム機を買ってもらった。
そのゲーム機というのがスーファミだったんだけど、世は1997年、プレステや
セガサターンが大流行してた年で、

「貧乏なうちの家計ではひと世代前のこれが精一杯なのか」

って子供ながらに寂しく思ったのを覚えている。 

その時に合わせて買ってもらったゲームソフトがドンキーコング3だった。 
ロックマンXやバイオがやりたかったオレとしては

「子供じみたゲームだ」

ってここでも親のチョイスに不満を持ったが、いざゲームを始めてみると
さすが任天堂の傑作ゲー、俺ら兄弟はすぐに画面を縦横無尽に駆け回る
サルの姉妹のトリコになった。