ナイフ

11/08/04

ウチのばぁちゃんのはなし。

ばあちゃん1人暮らししてたんだよ。そしたらある日夜中にチャイムが鳴ったそうだ。その当時近所に住んでるおじさんがよく遊びに来てたから「こんな夜中に来るなんてどうしたー?」と言って玄関に行った。

包丁を持って男が立っていたそうだ。



顔とか全然知らない人だったが直感的に、あ、この人ヤバイ、と感じたらしい。で、ばあちゃんはヘタにこいつを刺激したら何されるかわかったもんじゃない、と思ってすごく優しく迎えたんだと。

「ほら、そんなとこいないで中はいって休みな。カニ食うかい?」

って感じで。それが功を奏したのか、男はなにも言わずに出ていった。そこで改めて警察を呼んで、その男は逮捕されたそうだ。

警察の話によると、どうもその男は近くに住んでる痴呆の進んだオヤジだったらしい。もし、その時にばあちゃんが対応をミスっていたら、多分今生きてなかったんだろうな…と思うと少し怖い。



283:名無し:2011/08/04(木)
ウチの母も、昔自治会長をしてた時>>266みたいな事があったらしい。

行事の準備のため、遅くまで独りで事務所に残ってたら、近所のじいさんが来たんだと。じいさんはすごく酔ってて、エライ剣幕で行政への不満をぶちまけ始めたそうだ。

下手に刺激したらマズイかも、と思った母は、適度にヨイショを挟みつつ話を聞いた。じいさんは段々機嫌が良くなり、帰る間際に笑顔で

「今日はあんたを刺してやろうと思って来たけど、もういいや」

と隠し持ってた出刃包丁を見せてきたそうな…。

母ちゃんナイス判断だったと今でも思う。


死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?275