16/04/30
大学の時の生物学の先生と期末レポートのお題が強烈だった。

授業はものすごく面白かった。
面白すぎて、単位を取り終えた人も聴講しにくるほど。
1回でも欠席・遅刻・早退・居眠りしたら即単位を落とすという
今時珍しい厳しさだったが、とにかく内容が面白くて。

その先生が赴任してきて1年目は小教室だったんだけど

「生物学がヤバい!」

という口コミが学内に広がり、
2年目は大学で一番大きい講堂+大スクリーンでの講義になっていた。

そして学期末にテストは無く、ノート提出とレポートのみ。

テーマは

『俺を楽しませてみろ』←これ。

このテーマを発表した時、先生は

「生物学のレポートとかいらねえから。俺全部知ってんもん。つまんねーもん。
お前ら一回も欠席遅刻早退居眠りしてないんだろ?じゃあもういいよ。
お前らの好きなもんをレポートにして俺に教えてよ。
テストかレポートのどっちかは実施しろって大学がうるさいからさ。
ウィキペディアとか使ってもいいよ、面白けりゃ。」

と言ってた。

真面目な友人はそれでも生物学関連の事について論じて、
優・良・可・不可のうち『可』。

自分は『初音ミクはなぜブレイクしたか?』というテーマを選び、
『優』をもらったw

ちなみに先生が優秀作品として授業で取り上げたレポートは
『エヴァンゲリオンのオープニングで映る木』について論じた学生がいて、
レポート用紙40枚ほどあったらしい。(枚数制限はなかった)

「『エヴァに出てくる木』のレポートは最高にクレイジーで笑ったね。笑った。
俺の授業をおもしれーってお前ら言ってくれるだろ?それは俺が楽しんで講義してるからだよ。
おんなじように、お前らが楽しんで一生懸命書いたレポートは面白くって仕方ないね。」

と言っていた。

パワフルでめちゃくちゃカリスマ性のある先生だった。
卒業してからかなり経つけど、またあの先生の授業を受けたいな。


46 :名無し ID:fdr
今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験 その13