花束

14/10/01
もう4年くらい前になるかな?
婚約者に浮気を疑われた時の話を厄落としに語らせて。

彼とは交際3年になってからお互いの両親に挨拶もして正式に婚約して
お互いの職場に近い所に家を借り同棲を始めた。

ある日、彼が急遽残業しなければならなくなり
帰りが若干日付け変わるくらいになるかもとの事だった。

この日は私達の交際記念日で、家で軽くお祝いをする予定だったので
すこーし不機嫌になった私はロングブレスダイエットで
ストレス発散しつつ彼を待つ事に。

1人TVに向かってフーッ!フーッ!とやっていると
寝室でカタッとちっちゃな音がした気がした。

まぁ気のせいか。とさらにフーッ!フーッ!とやっていると
今度はガタガタッと音が。

「なんだよこえーよここってもしかして出ちゃう家だったのかよ不動産や屋まじぶっ飛ばす。」

とビビりつつリモコンを装備の上、恐る恐る寝室へ。

幸い、髪の長いびっちゃびちゃな女の人とか 全身真っ白な男の子は不在だった。

ドアとかが軋んだだけかwと部屋を出ようとすると
クローゼットからカタッと聞こえた。

「幽霊トカイル訳ナイジャン ハハハー。」

とドッキンドッキンしながらクローゼットをガッと開けた。

幽霊はいなかったよ。幽霊は。

代わりに薔薇の花束抱えたゼンラの見知らぬおっさんがしゃがんでた。

「あ。見つかっちったwへへw」

と言いながら立ち上がるおっさん。

人間怖すぎるとドラマみたいにキャーなんて言えなくなるんだねw
腰抜けちゃって這いずる感じで部屋から逃げるので精一杯w

「私ちゃんどーしたの?w妻がやっとサインしたから
こうして迎えに来てあげたんだよ?
あ、嬉しすぎて驚いちゃったのかーw可愛いね私ちゃんw」

と ゆっくりゆっくり近付いてきておっさんがサワッて足を触った。

「私殺されるんだなー。せめて結婚ぐらいしときたかったぜこんちきしょう。」

と死ぬ覚悟を決めた所でまさかの彼ご帰宅!!!

「じゃーん!驚いたー!?サプライズで友達...も呼んだ...んだけ...ど。」

と言ったきり固まる彼&友人達。

まぁゼンラで私の足をペロッとしてるおっさんと
(必死に逃げたため)衣服が乱れてる私の姿見れば固まりもするだろうけどさw

「お、おま、まさか、まさか浮気か!?!?誰だよそいつ!」

と完全に誤解してる彼と友人達に私は

「だずげでぇぇ!ごろざれるぅぅ!ゼンラのおっさんになんか殺されるのはいやなのぉぉ!」

と必死で訴えると、とりあえずおっさんを引き剥がしてくれた。

まだ私を疑ってる感じだったけど
おっさんの言ってる事が支離滅裂過ぎてなんとか信じてもらえた。

おっさんは友人達が呼んでくれた警察に連れてかれた。

みんなも1人で家にいる時は寝室のクローゼットを確認した方がいいよ。


781: 名無し2014/10/01(水)
そこで終わるなよ
そのゼンラのオッサンは何者なんだよ


782: 名無し2014/10/01(水)
いや、それよりも
>リモコンを装備の上
って何なんだよw


785: 名無し2014/10/01(水)
>>782
人間、そういう命の危機を感じた時とかは咄嗟に訳のわからん行動や言動をするもんさ

うちの兄は父親と山で木を倒して片付けていた時に
たまたま木の中で寝ていた雀蜂を手に掴んでしまい
なぜか握り潰して殺そうとして刺されて死にかけたよw


783: 名無し2014/10/01(水)
じゃあ私はロングブレスダイエットの効果のほどを尋ねたい。


787: 名無し2014/10/01(水)
>>780です。
中途半端に完結させてしまって申し訳ないです。

リモコンは念の為の武器にと思ってw
手元にそれしかなかったからw

ロングブレスは なぜか上腕二頭筋?が鍛えられてきちゃってやめました。
お腹まわりは特に...な感じです。

おっさんの正体は私の会社に営業でやってきてた人だったらしい。

私受付嬢なんだが
おっさんに会社の宣伝用ポケットティッシュを手渡した事があったみたいで

「こんなに優しくしてくれるのは俺を愛しているからだ。結婚しなきゃ。」

ていうよくわけのわからない理論だそうです。

私のあとをつけて自宅を特定して
我が家の下の階に越してきてたらしく、それにゾッとした。


793: 名無し2014/10/02(木)
>>780
ちなみにその後ちゃんと結婚したの?


795: 名無し2014/10/02(木)
>>793
結婚してましたよ
ただ、妊娠中に高熱を出して寝込んでる私を尻目に
職場の上司に連れられて飲み歩くようになったので、別居しています


794: 名無し2014/10/02(木)
>>780
怖っ!
これでキ○ガイ無罪とかになるんかな…
無罪なら無罪でどっかに一生収容しておいて欲しい


今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験3度目