
引用元:あなたのこころがなごむとき~第51章
https://changi.5ch.net/test/read.cgi/2chbook/1241617708/
430: 鬼女まとめちゃんねる 2009/06/09(火) 22:08:14
ぶった切りですまんが思い出したので。
昔、塾講バイトをしてた。
片道1時間以上かかる、田んぼの中の田舎の個人塾。
小学6年生と中学生、計30人ほどが生徒だった。
反抗期の女子中学生やわいわいがやがやの男子などで、慣れないながらも頑張っていたけど
どうしても自分が生徒達となじめていないのが分かっていて、かなり悩んでいた。
そんな時、修学旅行から帰ってきた男子の一人(生徒の中で一番おとなしかった)が、
「先生、これ」とお土産をくれた。
ミッ○ーマウスのマグカップ。
まわりの子達が「おまえ小遣い1500円なのにそんなの買ったのかよ!」とか
「おまえ一人で抜け駆けしやがって!俺も買えば良かった!」なんて騒ぎ出して、
それからみんなと仲良くなる事が出来て、みんな成績も少しずつ上がっていって、卒業していった。
あのマグカップをくれた優しい子も、もう高校卒業してるだろうなぁ。
あの日は家に帰って、嬉しくて泣いたよw
431: 鬼女まとめちゃんねる 2009/06/09(火) 22:16:01
いい話だ…
きっとみんな430と仲良くなりたかったんだな
432: 鬼女まとめちゃんねる 2009/06/10(水) 19:08:19
>>430
両思い乙www
きっと430が仲良くなりたいと思ってるのが伝わってたんだね