幽霊

16/09/19
昔話ですがお暇な方が居たら聞いてやってください。 

僕が高校1年生の頃、2つ年上で兄のように慕っている幼馴染に彼女が出来ました。 
その彼女は霊感が強いらしく、僕と初めて会った時には
既に僕に『何か』が憑いていると感じていたようです。 

幼馴染とその彼女と僕の3人で遊ぶ事が増えました。
(二人の)卒業旅行からデートから何から何まで一緒。 
それには彼女の強い希望があったらしく、幼馴染も抵抗無く受け入れたそうです。 

出先や僕の家や幼馴染の家でお泊りすると、必ず僕が寝静まるのを見計らって
僕に憑いている『何か』と会話していたらしく、僕の身体から
出て行くようにとお願いしていたという話を後から聞きました。 



ここから途中まで幼馴染に聞いた話です。 

僕が寝静まったあと、彼女は僕に憑いた『何者か』に理由や経緯や
どこで憑いたかなどを聞き出していて
最初は優しく語りかけていたそうなのですが、夏休みには
毎日のようにお泊りをしあっていたので 、話す頻度も増え、
最初は温厚であった彼女も最後の方には
 
「ショタコンか!?さっさと出ていかんと地獄に送りつけるど!あぁん?」

など言っていたそうです。 

※ショタコン・・・少年や小さい男の子を対象に抱く愛情・執着のこと、またはそのような感情や好みを持つ者のことを指す造語。

憑いていた理由は、ただ単純に僕に憑いていた人が
昔恋をしていた男性に顔が似ていたという理由で 
彼女さんが危惧していた理由が、僕に異性が寄り付かないように
仕向けていたそうなのですが、今も昔も異性とは縁がないので
本当にそんな者が取り憑いていたのかもわからないのですが(´;ω;`) 

そのまま僕に取り憑いていれば、魂と同化して多重人格者として
精神科に通うハメになっていたそうです。あまり実感ないですが。 

結局、説得が成功して出ていったそうですが、僕はあんまり信じていませんでした。
『憑いていた者』の最後の一言を聞くまでは。 

最後に『憑いていた者』はこう言ったそうです。

「一人プレイを一日に10回も20回もする日があるから…そんな日は息苦しかったです…」

と。

僕はこの時、幼馴染にすら一人プレイはしていないと言い張っていたのと
一日に10回もするような奴は他に居ないでしょうし 
この2点を踏まえて信じる事にしました。

それから幼馴染に会うたびに

「また一人プレイしまくっとんか?」

などと聞かれます。

人の秘密を暴露した、僕に『憑いていた者』に一度でいいので
右ストレートをかましてやりたかったです。以上。


62 :本当にあった怖い名無し\(^o^)/  ID:Oxmdj9A/+q.net
ほんのりと怖い話スレ その120