夢

295:
おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/07/19(火) 23:10:24.42 ID:VY3VSX5Q
昔話。 
年の離れた彼氏がいた。ある日、突然亡くなった。心不全だった。 

亡くなる3か月前、夢の中で彼氏が

「心臓に爆弾を抱えている」

と言っていた。

その時は

「こんな夢を見たよ。気を付けてね」

「そういえば最近、心臓がギューッと締め付けられる感じがするよ。なんだろうね」

なんて言っていた。 

あの時、無理矢理にでも病院に連れていっていれば…と
激しく後悔することになるとは、このときはまだ知る由もなかった。 

彼が亡くなったのは夜中。
ちょうどその頃、私は夢をみた。彼から電話がかかってきた。
 
「明日、会えなくなった」

と急いだ口調だった。

「なんでぇ!?」

とふてくされる私に

「だってしょうがないだろ!」

と言って、電話が切れた。 

翌日、彼が亡くなったことを知り、呆然とした。 
そして、あの電話は本当に夢だったのだろうか… 

頭が真っ白なまま1週間が過ぎた。 
夕飯の食卓についた途端、テーブルでパタッと寝てしまった(らしい)。 
また夢をみた。

彼が御棺に入った時の格好で現れて

「もう行くね」

と行った。私は声にならな叫び声をあげて、彼を追いかけた。

でも、どうしても追いつけない。
後ろ姿を見つけてもまたすぐ次の角を曲がって行ってしまう。
追いかけて追いかけて、すると土手が見えた。彼氏がいた。
彼と同じ格好をした人がたくさん歩いていた。 私がその土手を駆け上がろうとすると

「そっちに行っちゃいけない!」

と誰かに取り押さえられた。そこで目が覚めた。 
目の前には母の心配そうな顔があった。 
激しい寝息をたてていて、呼んでも起きないからびっくりした、と言われた。
 いま見た夢の話をしたら

「初七日だから。お別れを言いに来たのね」

と言われた。そこで初めて、吐くほど泣いた。 

あれから、不思議な夢は見ていない。 
明日の誕生日で、彼の止まった年齢を追い抜く。 
私は結婚して子どももいて幸せに暮らしている。


325: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/ 2016/07/20(水) 06:32:49.36 ID:0CLc6FXS
>>295 
朝から泣かせるなよチクショー


何を書いても構いませんので@生活全般板 700