質屋

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本当にあった怖い名無し:2013/10/12(土) 00:33:05.27 ID:OfMZJVOO0
彼女居ない暦=年齢(当時)だった俺に大学時代に彼女ができたが、その彼女は貧乏?だった。

ある日彼女の部屋に行ったとき、ふと床に放置されてた領収書があって何気に見てみたら、俺が誕生日とかクリスマスとかに贈ったプレゼントが質屋に売られていたことが分かった。

同時に、そういえばやたら

「今日は○○記念日だよ~」

と、やたらモノをせがむことが多かったなと思い出した。

プレゼントなので贈った後は彼女の私物、なのでどう処分しようが彼女の勝手…なんだが、誕生日の翌日にそのまま質屋行き、スゲーときには受け取ってからその日のうちに売りに行ってた。

当時童貞だったので、見得もあったんだけど

「彼女の期待()に沿わなければ」

と若干無理したりもしてたんだけどなあ…

食費削ったり、バイトのシフト頼んで多めにしてもらったりとか。 

でも、明らかに最初から売るため目的だったんだと何か寂しく思いながらも冷静に考えていたんだが、領収書を見たまま固まってる俺に

「勝手に見ないでよ!」

と彼女が怒って領収書を取り上げた。

「お金に困ってたの?」

と聞いても無視、そのまま部屋から追い出された。

勝手に見たのはまずかったなあ~と思いつつそのまま家に帰ろうとしたら彼女から電話、近くのファミレスで話そうって内容だった。 

で、到着したら既に彼女が居て 

「ごめんね~さっきは追い出して^^」

と対面早々謝罪されたので

「いや、こっちも勝手に見ちゃってごめん…」

と謝った。 

「そんなことよりね、私のこと愛してる?」

と言われ

「何?」

とキョドっていると 

「言ってみてよ、私のこと「愛してる~」って!」

とせがまれたので意味不明のまま

「愛してる」

とオウム返ししたら 

「愛してるんだね!じゃあ、愛してるんならどんな私でも受け入れてくれるよね~。実はね、私、生活に困ってるの!だから俺くんのプレゼントを質に入れちゃった…ごめんなさいっ!本当はそんなことしちゃいけないって分かってた!でも本当に苦しかったのっ!!」 

と弱弱しく言い始めて

「別にいい」

って答えたら彼女が突然机に突っ伏して泣き始めてしまったので、
俺はオロオロしながら

「泣き止んで」


とか

「気にしてないから」


とか言ってたと思う。 

で、

「俺は(彼女に対して)何が出来る?」

って言った途端、
泣き止んでカバンをごそごそして紙切れ出したと思ったら 

「ここに名前書いて!」

って紙切れのある部分を指差しながら言った。 

その紙切れは借用書で、そこは連帯保証人の書名欄だった。 

スッと冷めた。

「俺、都合のいいカネズルなんだ」

って。目が覚めた。

目の前の女が汚物にしか見えない。 

無表情で固まってる(ように見えたらしい)俺に

「早く~^^」

とか言ってくる。

さっきのはウソ泣きか。死ね 

無言で退席しようとすると追っかけて

「何よ、サインしてよ!愛してるんでしょ!!」

と腕を掴んできたので、
手を振り払ってそのまま店の外に出た。 

後ろで

「愛してるんじゃなかったの?!」

とか

「口だけ男!」

とか

「うそつき!」

とか 

「お前みたいなキモメン金目当てでしか女寄ってこねーよ!」

とか聞こえた気がする。 

後日、ウソばっかりを100倍に膨らませてサークル仲間に言いふらそうとしていたクズが居たが、悲しいことに俺のほかにもカネズル仲間が居たらしくクズの主張訂正&反撃を受けて、クズの友達だった奴等ドン引きしてそのまま縁切り。 

居場所を無くしたクズはそのまま大学に来なくなった為、どうしてクズがそこまで金に執着したのかの理由はわからず仕舞いだった。(「ホストに貢いだ」とか「追っかけやってる」とか「投資に失敗」とか「贅沢三昧で身の丈にあった生活してない」とかのウワサはいっぱいあったけど)
 
ここまでがクズの本性見抜けないまま2年も付き合ってしまった俺の黒歴史。 

復讐はここから。

大学卒業から4年経ち、無事就職もでき一応は安定した俺に知らんアドレスからメール着信。

「やあやあ(笑顔の顔文字)元気かな?!」

で始まる馴れ馴れしいもの。

最後まで読み通してみると、内容からして2年前のクズ女からだった。(「愛してるならサインして」から嫌気が差してクズのアドレス削除&着信拒否してたから、届くまでは忘れてた)

粘着とか嫌がらせとか無かったからアドレス変えないままだった俺が悪いんだけど、届いた内容をだいたい要約すると

「金くれ」

だった。

4年経った今でも

「かね、カネ、金!」

なクズに呆れると言うかウンザリしたというか、あのときと同じくらい冷めた。

無視してても数分ごとにメール爆撃&ワンギリ(付き合ってたときも「用事があったらワンギリするからかけ直して」だった。童○だったので二つ返事でOKだった) 

あまりにも鬱陶しいので以下の内容を返信した。 

「お久しぶりです。俺です。この度、我が家を手放すことになりました(転勤が決まったので引越しする)」 

「ここのところ、厳しい毎日を強いられています(普段掃除しない部屋の荷物を整頓しなければいけないから)」 

「あと数ヶ月で電気と水道も止まります(引っ越すから業者に連絡済み)」 

「ガスは既に止まっています(うちはオール電化)」 

爆撃、止まりましたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 

もう1通送ってやろうとしたところ、アドレス間違いでサポセンから帰って来ましたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 

もういいや、やれるとこまでやったろうと電話をかけた。(クズメールに連絡先があったので) 

着信拒否されとったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 

クズが金に執着した理由は結局分からないままだったけど、分からないままでいいですwwwwwwwwwwwww 

おかげでこっちは粘着も嫌がらせもなく無事に引越し完了できました。 

ここまで書いておいて、復讐かどうかわからなくなったけど(だってウソ書いてないしw)まぁいいよね! 

駄目だったらごめんなさい。 


本当にやった復讐 19