家族

385 :
おさかなくわえた名無しさん 2013/08/04(日)
最近どこかで見かけたんだが、実父と義父がデキてたって話があって、 
世の中には似たような話もあるものだと思ったんで、ちょっと投下してみる。 


3つ年の離れた姉はすでに結婚していて、義兄は一人っ子。 

オレは実はゲ◯で、姉にはなぜかバレていた。 

高校の頃からつきあっている彼氏と同棲しようと話していて、 
面倒だからカムアウトしちまおうかと姉に相談していた矢先の出来事。 

姉夫婦が都内某所に出かけた時、あっち系のホテルに行ったらしいんだ。(オレが勧めたところだったりする...。)
 
入って部屋を選ぼうとしたら先客あり。中年男性が2人?

義父さん…と…実父さん…??? 

姉、実家に両家族緊急招集。まだ何も聞かされていないオレも駆けつけた。 

全員そろってから話が始まった。

2人して女でも買ってゴニョゴニョ…なのかと思いきやさにあらず。
 
元々、父親同士は釣り好きという趣味が一致して意気投合、嫁も婿もそっちのけでよく出かけてたんだが、 

実はデキてしまっていたということらしい。 

家族会議は淡々粛々と終了した。 

実父は離婚、義父は修復と一応の結論が出たんだが、話し合いの中身はほとんど覚えてない。 

血筋なのかとか、オレのこと話したら実母はどう思うとか、
育て方を間違えたとか生むんじゃなかったとか、それこそ自殺とかも考えるんじゃないかとか。 

オレは仕事の関係でそのまま帰ったんだが、姉夫婦はそれぞれの実家に戻ってさらに話し合ったらしい。
 
以下は姉からの伝聞。 

「申し訳ない。離婚の条件は全部呑むから。何でも言ってくれ。」 

「いつからなの? 」

「半年ほど前からだ。」 

「義父さんとじゃなくて、ずっと私をだましてたの? 」

「いや…あいつと一緒に出かけるようになってからだよ、気が付いたのは。」 

「あいつじゃなきゃ…ダメなんだ…すまん…」 

もう50にもなろうかって男に泣きながらそう言われたら、実母も何も言えなくなったらしい。 

一緒に泣いてたって。複雑な涙だったろうと思う。 

実父はすぐに家を出たんだが、どんな形で離婚が成立したかは今でも聞いてないからわからない。 

義父さんの方はやはり修復が前提で話が進んだとか。

義母さんが意志を押し通したらしい。。 

実父とは別れること。携帯なんかの連絡先も消すこと。今までのメールなどのやりとりもすべて消すこと。 
絶対に離婚はしない。 

その後の義父の憔悴っぷりは半端なかったらしい。 

目に見えて痩せていくし、どこを見ているのかわからないくらい眼に力がない、なんだかぼんやりしている、など。 

寝言で実父に詫びているのを聞いて義母さんが折れたらしく、実母に連絡してきた。

「実父さんの連絡先を教えてあげたいの。」 

オレも実母の運転手として義実家に行くことになった。 

ぼんやりしていた義父さん、実母に電話番号を渡されても無反応だったんだけど、

義母さんが

「逢いたいんでしょ?」 

と言うと表情が動いた。 

「電話しなさいよ。」 

「いいの? 」

「逢いたいんでしょ?」 

「うん。」 

泣きながら電話してた。 

しばらくして義父さんも離婚して、実父と同棲を始めた。
 
何となく家族には内緒にして時々会いに行ってるんだが、

今でも新婚家庭みたいでイラっとくるけど、それが羨ましいやら微笑ましいやら、複雑だ。なんだこれ。
 
実母たちは変に結束力を高めてしまったらしく、よく一緒に遊んだり飲んだりしてる。 

実家に帰ると義母さんが泊まってたりするんだが、なんで2人してオレのパジャマを着てるんだよ? 

結局オレは両親に何も話せないまま数年が過ぎてしまった。最近一緒に住み始めたからそのうちバレるかもしれないけど。


墓場まで持っていく話を書き込むスレ第20話